TOMIX(2117) EF58の分解・整備

模型

こんにちは。オードリ秋丸です。

今回は、20年近く所属しているEF58電気機関車を分解整備していこうと思います。

EF58は、他の電気機関車と比べて車輪も多く、造りも若干違いがあるため少し分解に抵抗があったり着手できない方もおられると思います。

ここでは、分解整備の一例をアップしていきたいと思いますが、あくまで分解は個人の責任でやってください。

分 解

まず、台車を取り外します。

画面の矢印部分を押して切り込みカギを本体から取り外します。

この際、台車を片方に寄せて親指に力を入れて、下方向に取り外すようにすれば取り外せます。

車両によっては少し力が要りかもしれませんが、コツを掴んでしまえば案外簡単に取り外せます。

台車に取り付けている金属スプリング(青矢印)が変形することがありますが、本体に接触できていれば、それほど気にすることはありません。

台車ハウスを見ると、ウォームギアに汚れが溜まっているのがわかります。

次に、青丸印から動力ユニットを取り外します。

組み立てするときに分からなくなってしまわないように、写真を時々撮っておくのも良いでしょう。

下の動力ユニットを見ると他の機関車と違い、ビスやプラ製品が取り付けられています。

動力ユニットの下側に取り付けられている部品を取り外します。(向きがあるので取付時に注意します)

黒色ビスをドライバーで取り外します。ビスを無くさないように。

矢印のボルトを外しますが、矢印部分のようにナットで止まっているので、無くさないように注意しましょう。

ビスとボルトを外すと、写真のように金属部分が2つに分解でき、モーターやプリント基板等が取り外せるようになります。

下の金属に古いグリスが溜まっています。

動力ユニットを上から見た写真です。中央にモーター、上部にライト点灯用のプリント基板が組み込まれています。

プリント基板、モーター、プラスチック製品を取り外して分解完了です。

古い製品なのでウォームギアではなくスプリングウォームとなっています。

整備(汚れ除去)

溜まったグリスを綿棒で取り除き、電気が流れる部分はクリーナーを付けて汚れを取ります。

モーターハウス(中央の四角い部分)をティッシュで拭いてみると黒い粉が付着しました。

プリント基板は綺麗ですが、クリーナーをつけて綺麗にします。

右下のモーターに付いているスプリングウォーム(コイル状の物)は、ゴミが付着しているのでティッシュでふき取ります。

スプリングウォームをティッシュで挟んで回していくと、汚れと古いグリスが取り除けます。

古いグリスと汚れを取り除きました。(心なしか気持ち良い(笑))

整備(グリス塗布)

ウォームギアにタミヤのセラグリスHGを塗布していきます。

ギアに塗布しないと「ギィーギィー」と異音がしたり、部品同士が擦れ合って擦り減り動かなくなることがありますので必ず塗布しましょう。

爪楊枝の先端にグリスを少量取って、ギアに塗布します。

スプリングウォームにグリスを塗布した写真です。少なすぎず、多過ぎず、適量を。

合わせてモーターの電極板もクリーナーで洗浄しておきます。

注意したいことはグリスは絶縁体ですので、電気の流れる場所に塗布すると通電不良になりますので注意しましょう。

組み立て

組み立ては概ね逆順で組み立てていきます。

モーターの上下左右を間違えないようにしましょう。

プリント基板等を組み入れて動力ユニットを仮組みしていきます。

プリント基板がズレて傷つけないように注意しましょう。

ボルトを留めるナットをはめ込んでおきます。

ボルトを締めていきますが、締め過ぎないように注意しましょう。

黒色ビスで留めていきます。

取り外したプラ部品を方向に注意しながら取り付けます。

台車のギアにもグリスを塗布します。

今回は台車の分解をしませんでしたが、金属プレートやギアに汚れが溜まっていたら、分解して整備しましょう。

台車を取り付けて車体を取り付けて完成です。

まとめ

今回は、TOMIX(2117)のEF58を分解整備しました。

旧製品ですので中古で購入した方や、長い間整備していなかった方も、これを機会に整備してみてはいかがでしょうか。

日本の鉄道模型は、非常に優れた製品ですので、整備して何年も長く楽しんでいただきたいと思います。

私は、子供に受け継げるように適度に整備して、良い状態で楽しみつつ譲っていきたいと思います。

何かの参考になれば幸いです。

今日はここまで~!

おわりっ!

おまけ

秋田犬のゲンタ君は、カメラを向けると魂取られないように、目をつぶって撮影拒否!

ではまた~!

コメント

タイトルとURLをコピーしました