鉄道模型 EF55(3095)と43系旧客車(10-1805)

模型

こんにちは。オードリ秋丸です。

今日は、だいぶ前に予約していたEF55と43系旧型客車が届いたので紹介します。

EF55は、私が小学生の頃、高崎線を走っていたのを見ていました。

子供心に変わった形の機関車だな~と思って、それ以来、忘れられませんでした。

KATOから発売されると聞いて、なにも迷いもなく予約しました。

憧れというか懐かしいというか、いろんな思いが詰まった機関車なので入手できて嬉しいです。

EF55車体

一目で、あぁ~こんな流線形だったな。って思い返しました。

それが手元にある幸せは、この上ないです。

ケースは、やや硬めになっていて開けるのに苦戦しましたが(笑)

前後左右に金色に輝いた、高崎運転所ナンバープレートが入っています。

小学生の頃は、補機(EF64だったような)を最後尾に走っていたように記憶しています。

ムーミン号と呼ばれていたと記憶していますが、特徴的な流線形。

やっぱりカッコいいなぁ~!

ケースから取り出す際は、先頭部分の手摺りを折らないように注意して取り出しましょう。

先頭カプラーは、ダミーカプラーが取り付けられています。

そしてもう一つの特徴(だと私は思っていますが)、後方は非流線形の車体。

機関車といえば、前後対称というイメージをブチ破ってくれました。

ターンテーブルが必要な車両であることから、蒸気機関車みたいな存在ですね。

後方カプラーは、アーノルドカプラーです。

付属パーツ

ヘッドマークには「高崎線開業120周年」、「奥利根」、「ありがとうEF55」、「さよならEF55」の4種類が付属しています。

どれも精巧に作り込まれています。

その他に左から「重連用ナックルカプラー」、「CSナックルカプラー」、「重連用アーノルドカプラー」、「胴受(ヘッドマークステー付)」、「無線アンテナ」、「信号炎管」が付属しています。

無線アンテナと信号炎管は、ドリルで穴開けしなければならず上級者向けとなっています。

胴受は取り替えてヘッドマークを取りつけても良いでしょう。

43系旧型客車(高崎運転所)7両セット

旧型客車(茶)シビレますね~!

1両ずつ紹介していきます。

スエ78 15

特徴的な3軸台車で編成端に連結された救援車です。

左側にヘッドマークの取り付けとテールライトが点灯するようになっています。

右側はデッキになっています。

写真ではわかりにくいですが、スポーク車輪となっています。

客車が全輪スポーク仕様ってなかなか見ないですよね。

スハフ42 2071

左側に緩急室が備わっておりテールライトが点灯する車両です。

左側はアーノルドカプラー、右側は初めからKATOカプラーNJPが取り付けられています。

オハ47 2266

オハ47 2239

オハ47 2261

オハ47 2246

この4両のオハ47は同じように見えますが、トイレ窓が付いていたりドアの窓が違っていたり変化に富んだ車両となっています。

高崎運転所のスハフ42・オハ47は全国各地で様々な改造・更新が行われた車両が集結しているからだそうです。

カプラーはKATOカプラーNJPが取り付けられています。

スハフ42 2173

2両目のスハフ42 2071とはまた違った外観の車両です。

窓枠が特徴的な車両となっていて7両全てが特徴的な車両となっています。

付属パーツ

左上からトレインマーク「GO GO TRAIN」、左下はナックルカプラーのアダプター、右下はナックルカプラー、右上は・・・なんなんでしょう?

説明書にも書いてないので使う部品ではないのかもしれません。

上からドライバー(スエ78とスハフ42のテールライト消灯スイッチ用)、後部反射板、貫通ホロ(スエ78用)が入っています。

スエ78は貫通ホロを取り付けることができるし、塞ぎ板を取り外すこともできる。

いろいろなパターンが楽しめそうですね。ワクワクします。

説明書とは別にパンフレットが入っています。

このパンフレットを見るとEF55は、旧客車をはじめ14系客車、スーパーエクスプレスレインボー等々、色々な客車を牽引していたんですね。

補機もD51蒸気機関車をはじめ色々記載されていて、「楽しみ、ひろがる」がまさにその言葉通りで、いろんな運転が楽しめそうです。

編 成

編成組んでみました。

カッコいいですね~。

ヘッドライトもちゃんと点灯しました。

2両目からカプラーが外れてしまったので、全車両いつもながらカプラーの調整はしないといけませんね。

後退するときも後ろのヘッドライトが点灯します。

スエ78のテールライトも点灯!

スハフ42のテールライトも点灯!

全車両、問題なく入線できました。

まとめ

今回はEF55及び43系旧型客車(高崎運転所)を紹介しました。

EF55はカーブレールの走行が難しい代物でしたが、KATOさんが上手く作り込んでくれたようです。

43系だけでなく、今持っているスーパーエクスプレスレインボーだったり14系客車も買い集めていろいろ楽しみたいです。

近頃はNゲージの価格も高くなってきたので、ヤフオクや中古店で手頃な車両を集めるようにしています。

ではまた~。

EF55は、好きな機関車なので2両購入しました。

1両目と43系旧型客車は上新電気、2両目はModels IMONのWeb Shopで購入しました。

在庫があれば皆さんも購入してはいかがでしょうか。

ではまた~。

おまけ

残暑が厳しいため、庭に穴を掘って体を冷やしているゲンタ君です。

家主は穴を掘ってほしくないみたいですが、この暑さでは致し方ありませんね。

皆さんも体調崩さないように気をつけましょう。

ではまた~。

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