鉄道模型 KATO 構内建物セット(23-226)建築

模型

こんにちは。オードリ秋丸です。

今回はコンビナート建築を一休みして、駅周辺を建築していきます。

蒸気機関車や国鉄系の車両を比較的たくさん持っているので、昔ながらの駅周辺を再現してみようと思います。

構内建物セットの内容品

これまで、グリーンマックスの小物系を建築していたので久しぶりにランナーが多いです。

大きく区分して説明書、シール、屋根、基礎、壁、ガラス、ビスの構成になっています。

このセットで建築できるのは物置、休憩室、線路班詰所、工作室の4棟。

KATOのストラクチャーは、ビス止めのようです。

説明書には接着剤が不要と書かれています。気軽に建築できそうですね。

ランナーから切り離しとバリ取り

① 物置

セットの中で一番小さい建物です。

② 休憩室

休憩室と工作室は中くらいの大きさで形はよく似ています。

部品の組み間違いに注意が必要です。

短い壁面に細い雨樋がありますので折損しないように注意します。

窓枠周辺にバリがある場合もあるので、破損しないように注意しましょう。

③ 線路班詰所

セットの中で一番大きい建物です。

④ 工作室

休憩室と似ている造りの工作室。

基礎や壁面の切り込みに違いがあるので間違えないように注意しましょう。

塗装してスミ入れ

基礎の全てをTS-66に塗装しています。

① 物 置

壁はTS-5(オリーブドラブ)、屋根はTS-33(ダルレッド)に塗装しています。

② 休憩室

壁はTS-33(ダルレッド)、屋根はTS-66(呉海軍工廠グレイ)で塗装しています。

③ 線路班詰所

壁はTS-70(OD色陸自)、屋根はTS-5(オリーブドラブ)で塗装しています。

④ 工作室

壁はTS-69(リノリウム甲板色)、屋根はTS-66(呉海軍工廠グレイ)で塗装しています。

組み立て

ほとんどが同じ組み立て方法なので、ここでは線路班詰所の組み立て方法を紹介します。

指定されたガラスを切り取ってバリ取りします。

壁面と合わせると寸分たがわず組み合わせることができます。

説明書では接着剤不要と書かれていましたが、組み立てる時にバラバラになるので、私はガラスを壁面に取り付けるために接着剤を使用しました。

基礎と壁面の凹凸切り込みを合わせて組み立てます。

白壁を取り付けて壁面がバラバラにならないようにします。

白壁の切込みに合わせて組み立てます。

ここでは壁面を指で支えて白壁を被せれば良いので接着剤は不要です。

白壁を完全に被せます。

次に屋根を取り付けてビス止めしていきます。

屋根方向から下に力を加えつつビス止めしていきます。

詰所が完成しました。

同様な組み立て方法で残りの3棟も組み立てていきます。

各棟の塗装を変えることで個性が出てイイ感じです(`・ω・´)b

いつもながらシールは取り付けません。

KATOのストラクチャーは、グリーンマックスやTOMIXと比べて基礎部分が高めなので、レイアウトに組み込むときは高さ合わせが必要です。

まとめ

今回はKATOの構内建物セットを建築しました。

天気が良ければ12時間ぐらいで塗装から完成までたどり着くことができます。

説明書には接着剤不要と書かれていますが、私はガラスと壁面を組み合わせる際に接着剤を使用しました。

私は不器用なので接着剤で固定してから組み立てましたが、器用な良い方は必要ないと思います。

ビスで基礎と固定できるので手軽に建築することができます。

何かの参考になれば幸いです。

今日はここまで~!

おわりっ!

おまけ

いつも寝ている寝坊助のエディン君です。

ではまた~。

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