こんにちは。オードリ秋丸です。
工業地帯建設に向け邁進中です!
タンクBを建築しましたので、今回は旧式ガスホルダーを建設していきたいと思います。
球形のガスホルダーは、私好みでないので旧式を建築します!
旧式ガスホルダーの内容品
ジオコレシリーズは、部品が少なく組み立てやすかったのですが、こいつは部品が多い!
ランナー付きの部品もあるし、時間がかかりそうな…
まぁ、遣り甲斐があるってもんですよっ!
ランナーから切り離し、バリ取り
ガイドローラー大、小を切り離します。
普通のプラモデルと違って手でサクサク切り離せます。
2種類の手摺りも切り離します。
ニッパーでサクサク切り離します。
梯子と最上階トラス帯とやらを切り離します。
梯子は細くてニッパーを使うと折れてしまいそうなので、カッターで切り離しました。
材質が切り離しやすい材質と思われるのでバリもあまり残らず、サクサク進んでいきます。
ちょっと加工・・・
スミ入れして筋交いのボルトを浮き出します。
最上階トラス帯はスミ入れ、梯子はウェザリングしました。
手摺りは、エナメル溶剤で薄めたスミ入れ剤を綿棒に染み込ませてウェザリングしました。
タンク内部(写真1番上)は、TS-66(呉海軍工廠グレイ)で灰色に、タンク本体(写真左下)は、TS-5(オリーブドラブ)で色替えしました。
タンク内部とベース(写真右下)は、若干ウェザリングしました。
組み立て
さぁ、組み立てていきましょう!
① ガイドローラーの組み立て
タンク内部に小ガイドローラーを下に、大ガイドローラーを上に取り付けます。
ピタっとはまるので、セメントは必要ありませんでした。
② 柱とトラスト構造の組み立て
基柱・筋交いを本体足場に取り付けてトラス構造体を組み立てていきます。
基柱・筋交いは、足が短い方が下に来るように組み立てます。
説明書には2段目足場(↑写真左)は、トラス構造体を固定する前に取り付けるよう指示してあります。
おそらく全部取り付けてしまうと2段目足場が入らなくなってしっまうためと思われます。
私は基柱・筋交いを3基取り付けた状態で、2段目足場を取り付けていくことにしました。
最後の基柱・筋交いをはめ込む前の写真
2段目足場と基柱・筋交いが上手くはまらなくても、手摺りを取り付ければ見えなくなるので大丈夫です。
2段目足場の下も、スミ入れしたお陰で、良い仕上がりになってます。
最上部トラス帯を取り付けます。
基柱・筋交いの溝に合わせて下に押し込んでいけばOK!
次に最上部トラス用柵を取り付けていきますが、向きに注意します。
↓写真で左側がタンクの外側になるよう取り付けます。
こんな感じになります。
③ タンク内部の組み込み
次にトラス構造体の上からタンク内部を組み込んでいきます。
タンク内部に取り付けたガイドローラーが邪魔して、なかなか下まで降りていきません。
上下左右、タンク内部を回してみたり、いろいろガチャガチャしていれば下に降りていきます。
決して無理な力を加えないように。
最後は、トラス構造体の内部をグッと広げてタンク内部を下げます。(ほんのちょっと力を加えます。)
④ タンク、ベースの組み立て
ベースにタンク本体(上下間違えないように)を取り付けます。
↑タンク本体は下まで下げなくてよさそうです。
無理やり押し込もうとしたら「パキッ」って音がしました。(大事に至ってないようです。)
タンク本体にタンク内部を乗せます。
私は、タンクを上げた状態で建築しましたが、下げた状態も建築できます。
下げた状態は、タンク本体の溝に注意しながらタンク内部をタンク本体に下げていきます。
ベースに穴が開いていて、パイプの接続口になっています。
私はPLUMのパイプを接続しようと考えていますので、PLUMのパイプ接続口を取り付けます。
↑PLUMの曲線パイプを接続した写真です。
⑤ 手摺り、梯子の組み立て
いよいよ仕上げです。
本体足場用の手摺りを取り付けます。
2段目足場用の手摺りを取り付けます。
フリーレイアウトの梯子を取り付けます。
地上から本体足場への梯子と本体足場から2段目足場への梯子を取り付けました。
まとめ
ランナーからの切り離しから塗装、組み立てまで約12時間で完成できました。
これまでのジオコレ製品と比較して部品数も多く、組み立ても後先考えなければならない箇所もあってちょっと時間がかかります。
巨大なガスホルダーは、工業地帯にはなくてはならない物ですし、自分で塗装をやり直すことで独自性も出すことができます。
ぜひ建築してみてはいかがでしょうか。
何かの参考になれば幸いです。
今日はここまで~!
おわりっ!
先回、建築したタンクBと比較しました。
大きさの違いがはっきり分かりますね。
それにしてもガスホルダーはデカいな。
おまけ
ゲンタ(秋田犬)は爆睡、エディン(チワワ)はウトウトしています。
夏場は玄関のタイルが冷たくて気持ちいいのでしょう。
ではまた~。
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