善水寺を散策

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こんにちは。オードリ秋丸です。

今回は、先回の長寿寺に引き続き、滋賀県湖南市の善水寺を紹介します。

アクセス

草津線甲西駅下車、湖南市巡回バス下田行き、「岩根」下車徒歩10分、又はタクシーで15分。

三雲駅下車タクシーにて15分。

駐車場

駐車場は広く、普通車で50台以上、大型バスも数台は駐車できる駐車場を有しています。

付近にはトイレも設置され観光整備が行き届いています。

山門・参道

山門はなく、プレハブの受付を通って中に入ります。

受付を過ぎて左に鐘、正面に本堂が見えてきます。

本堂

岩根山(通称十二坊山、かつては獄、甲賀山とも呼ばれる)の山頂付近に建立されている。

本堂は、南北朝時代(1366年)に再建され、本尊薬師如来をはじめ三十余りの仏像が安置され、昭和29年に国宝に指定されています。

本尊薬師如来像をはじめ梵天・帝釈天、四天王、不動明王、僧形文殊菩薩、毘沙門天、金剛力士の十二体は、平安時代に造像され、明治37年に国宝に指定されていましたが、現在は重要文化財に指定されています。

本堂内は撮影禁止です。

善水寺の歴史は、

和銅年間(710年頃)に鎮護国家の道場として開創。当初は和銅寺と称する。

延暦年間(800年頃)、善水寺の霊水により桓武天皇後病気平癒し、善水寺の号を賜る。

正暦4年(993年)、本尊薬師如来像をはじめ梵天・帝釈天、四天王、不動明王、僧形文殊菩薩、毘沙門天、金剛力士の十二体の尊像造像。

お話を伺った中で、本尊の胎内には平安時代と考えられる稲籾が入っていたようです。

その一部を発芽させたところ、発芽したというお話を伺いました。

仏像に五穀豊穣を願って籾を詰め込んだのか、仏像を使って籾をタイムカプセルのように後世に残そうとしたのか分かりませんが、平安時代の籾が現代でも発芽するなんて植物の強さも感じられます。

数多くの仏像が安置されていますが、数体から籾が出てきたと仰っていました。

百伝池の伝説

本堂の東側に百伝池があります。この池には伝説があるようで・・・

一 伝教大師(最澄)は、叡山堂建立の用材を流し下すため、請雨祈祷の地を探していたところ岩根山中腹から一筋の光を見て、誘われるがまま来られたそうな。

二 山中、百伝の池の水面に梶の葉が一葉浮かんでいて、法華経如来寿量品の一説が記されていたそうな。

三 不思議に思って池水を探すと薬師如来仏を見つけたそうな。

四 その薬師如来を本尊として請雨の祈祷をすること七日間、大雨が降り続き用材は川を下りて行ったそうな。

五 この請雨祈祷の地が岩根山の頂上で、そこには壺が埋められていたそうな。この壺の水はどんなに日照りが続いても涸れることがなかったそうな。

六 のちに京の都で桓武天皇の御悩(病気)の際、池水をもって病気平癒の祈祷をして七日後に元気になられたそうな。この縁で善水寺と寺号を賜ったそうな。

善水

桓武天皇の病気を癒したといわれる善水元水(写真左側)。

本堂にペットボトルが置いてあり、持ち帰ることもできます。(有料)

まとめ

今回は、湖南市の善水寺を紹介しました。

長寿寺、常楽寺、善水寺の湖南三山を巡って国宝や仏像に出会うことができました。

公共機関を使って訪ねる場合、1日あれば十分見て回れると思います。

私は、自家用車で回りましたが半日で見て回りましいたが、1日あればもっと詳しく見て回れたと思います。

湖南市に1泊しなければ、これらに出会うこともできなければ、湖南三山という言葉も知り得ることもなかったのではないかと思います。

2023年8月に47都道府県踏破したとはいえ、まだまだ知らないことばかりです。

これからも全国各地に赴いて見聞を広げていきたいと思います。

ちなみに甲賀流リアル忍者館に行ってきました。

伊賀流忍者と甲賀流忍者の違いも理解することができました。

皆さんも機会があれば是非訪れてみてください。

何かの参考になれば幸いです。

今日はここまで~!

おわりっ!

おまけ

日向ぼっこするエディン君。

まだ寒い日が続きますが、体調を崩さないように気をつけましょう!

ではまた~!

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