伊勢神宮へお参りに。 Part3!

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こんにちは。オードリ秋丸です。

先回は、外宮のお参りについてアップしました。

今回は、五十鈴ヶ丘駅から徒歩3分ほどの「ホテルエリアワン伊勢インター」に一泊したのち、いよいよ内宮へお参りします。

ちなみにこのホテルは伊勢バイパス(国道23号)沿いに位置していて、伊勢バイパスを15分ぐらい走ると内宮に着ける立地です。

平日でしたが、駐車場には多くの車が止まっていました。

1階には大浴場(男性のみ)があって5時間の運転と、外宮で歩いた疲れを癒すことができます。

バイキング形式の朝食をつけても5500円で泊まることができました。(楽天トラベル利用)

いざ、出発!

ホテルを7時過ぎに出発して、伊勢バイパス(国道23号線)を15分ぐらい走ると内宮に到着しました。

早朝ということもあり、内宮正面にあるA1駐車場に止めることができました。

この時間でも駐車場の6割くらい車が止められていました。

内宮 鳥居

鳥居に向かう道中、道を掃いている方に挨拶しつつ、さぁ、やって参りました内宮です!

皇大神宮。御祭神は天照大御神(あまてらすおおみかみ)。

太陽神でもある神は、皇室の御祖神でもあります。

国民からは大御祖神さまとして篤い崇敬寄せられ続けてきたこの地。

昔から人々が憧れを抱く我が国最高の聖地として、全国各地から多くの方が参拝しています。

朝日に照らされ、天照大神に見守られながら鳥居をくぐります。

内宮も最初に正宮にお参りし、別宮へお参りしていきます。

宇治橋

五十鈴川はこんなに透き通っているんですね。

心も洗われる気持ちになります。

奥に見える柱は、橋の架け替えに使われると思われてる方もいらっしゃるようですが、本当は五十鈴川から流れてくる流木が宇治橋を損傷させないためのもの。

参 道

真っ青な空に濃い緑の山々、昇ったばかりの太陽の木漏れ日、玉砂利を踏みしめる音、小鳥のさえずり、感じるものが全て新鮮で鳥肌が収まりません。

玉砂利の中に一回り大きい石が一直線に並んでいますが、少し前まで、この右側に商店だったり家が立ち並んでいた跡なんだとか。

今では考えられないですが、皇大神宮が地域に密着していた証ですね。

手水舎と五十鈴川(御手洗場)

しばらく歩くと手水舎がありますが、その奥に進むと五十鈴川で清めることができます。

本来は五十鈴川で清めるといいます。私も清めて内宮に向かいます。

流れはゆっくりで、水面が鏡のように美しく森林を映しています。

御手洗場から内宮に通ずる参道です。

なんとも幻想的・・・

真っ直ぐ、太くそびえる神木。

内宮神楽殿

参拝者のご祈祷を行う場所。

正宮 皇大神宮

写真撮影できるのは、石段手前まで。石段以降は撮影できません。

奥に立派な神明造のお社があり、屋根には黄金に輝く金物が装飾されていました。

静けさの中にも威圧感があり、まさしくご鎮座され、国民を守ってくれているように感じました。

参拝を終え、帰路から正宮を撮った1枚。階段上(右上)に皇大神宮がご鎮座。

まるで別世界。普段では感じえない独特な感覚を得られます。

正宮の西口から撮影しました。木漏れ日が神秘的。

御稲御倉(みしねのみくら)

正宮から荒祭宮に向かう途中にある。

内宮の所管社。神宮神田で収穫されたイネを納める。

内宮と同じ唯一の神明造で出来たお社。

外幣殿(げへいでん)

御稲御倉と荒祭宮に向かう途中にある。

古神宝類といわれる以前の古い神宝を収める場所。

織機、手箱、枕、食器、刀、馬具、衣類、鏡、玉などが収められている。

別宮 荒祭宮(あらまつりのみや)

内宮に属する10別宮のうち第1に位する荒祭宮

天照大御神荒御魂(あまてらすおおみかみのあらみたま)をお祀りしています。

正宮の真後ろにご鎮座され、正宮を参拝すると同時に参拝しているような形になります。

外宮の多賀宮は、豊受大御神の荒御魂がご祭神でしたが、同様に天照大御神の荒御魂がご祭神です。

現在の古殿地前には、石階段を貫くように神木が伸びています。強い意志と力強さを感じます。

別宮 風日祈宮(かぜひのみのみや)

内宮神楽殿から通ずる参道を進み五十鈴川を渡ると、ご鎮座されています。

級長津彦命(しなつひこのみこと)と級長戸辺命(しなとべのみこと)をお祀りしています。

外宮の風宮と同様に、「神風」を吹かせた風雨の神を祀る別宮。

瀧祭神(たきまつりのかみ)

写真を撮り忘れてしまいました。m(__)m

五十鈴川の御手洗場の近くにあり、内宮の所轄社。

五十鈴川の守り神として大切に祀られ、所轄社でありながら祭典は別宮に準じています。

大山祇(おおやまつみ)神社・子安(こやす)神社

神宮司庁の近くにご鎮座される。

写真奥の大山祇神社は、神路山の入口守護神である大山祇神をお祀りしていて、山神社と呼ばれていました。

子安神社は大山祇神の娘神である木華開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)をお祀りし、子授けの神です。

ともに内宮の所轄社です。

私は息子の誕生に感謝してお参りしました。

饗土橋姫神社(あえどはしひめじんじゃ)

内宮A1駐車場横にご鎮座される、内宮の所轄社。

宇治橋の守護神であり式年遷宮の際は、125社の中で最も早く建て替えられる神社。

津長神社・新川神社・石井神社

写真ありません。m(__)m

写真の饗土橋姫神社から左右に20m両奥に鎮座する内宮の摂末社。

まとめ

内宮、内宮敷地内の別宮、所轄社、摂末社を紹介しました。

憧れの内宮に参拝でき、雰囲気や独特な感覚に触れることができました。

早朝からゆっくりと参拝すると普段感じなかった小さな音が新鮮に感じます。

皆さんも心穏やかになれることを祈っています。

次回は、内宮と外宮に敷地外にある別宮の参拝をアップしていきます。

今日はここまで~!

おわりっ!

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