ED75-1000のカプラー交換(トラクションタイヤ交換)

模型

こんにちは。オードリ秋丸です。

先日、ヤフオクでTOMIX2126(ED75-1000JR貨物更新車→以下A車)を購入しましたが、トラクションタイヤが劣化していました。

タイヤ交換も検討しましたが、A車のタイヤを取り外してタイヤありの機関車を購入して、念願の重連運転できるようにしました。

ヤフオクでTOMIX2126(ED75-1000JR貨物更新車→以下B車)とTOMIX2122(ED75-1000→以下C車)を購入しました。

なぜ2両購入したかというとA車は前後密自連形TNカプラーでB車は前後アーノルドカプラーだったので重連運転できません。

なので前後密自連形TNカプラーを装備しているC車を購入して取り替えることにしました。

今回はB車とC車のカプラー交換をアップしていきます。

いまだカプラー交換したことがない方やトラクションタイヤの取り付け要領がわからない方向けの記事になって一ます。

こんな記事書いてますが、私もいまだにカプラー交換したことがなかったのでハラハラドキドキの交換でした(笑)。

C車から台車を取り外す

機関車本体を片方の手で持ち、もう片方の手の親指と人差し指で矢印の方向に台車を圧しながら本体から取り外します。

新しい台車は取り外しにくいですが、この台車はすんなり取り外せました。

台車を分解

まずカプラーの根元部分に付いているスノープロウを取り外します。

次に丸印部分に細いマイナスドライバーを差し込んで、ツメを外します。

台車をひっくり返して、同じくドライバーで印のツメを外方向に力を入れて外します。

このとき台車がバラバラと分解ることがあるので、しっかり保持しておきましょう。

これで車輪が自由に取り出すことができるので、トラクションタイヤの取り付け(外し)ができます。

左下の金属プレートに汚れがあったのでふき取りました。

カプラーを除く部品を分解しました。金属部分で汚れがあるところはふき取りました。

カプラーの取り外し

カプラーの根元に四角い板のようなものを取り外します。

これはマグネティックカプラーの磁石です。

丸印を爪楊枝で押しながらツメを外し、カプラーを取り外します。

カプラーとカプラーを固定する部品に分解できました。

B車の台車を取り外す

C車同様にB車の台車を取り外しアーノルドカプラーを取り出します。

スノープロウを取り外します。

台車の分解

C車同様に爪を順番に外して台車を分解していきます。

B車のアーノルドカプラーをTNカプラーに取り替え

C車のTNカプラーをB車に取り替えます。(マグネットは、この後取り付けました。)

TNカプラーは、マグネットを取り付けても固定されているので自動解放されません。

車輪の汚れやギアに入り込んだ埃を取り除いて組み立てます。

ギアの嚙み合わせに注意しながら、逆順に台車を組み立てます。

車輪が付いた台車にプレートが付いた台車を、垂直にはめ込むとギアが上手く噛み合って組み立てやすいと思います。

C車の台車を組み立てる

アーノルドカプラーを組み込んで組み立てしました。

スノープロウをカプラー付け根に引っ掛けるように取り付けます。

集電スプリングをプレート上部に取り付けます。

B車とC車に台車を取り付けて完成です。

ナンバープレートの取り替え

A車とB車が同じナンバー1002号機だったのでB車を1006号機に直しました。

念願の重連完成!

これで貨物を牽引したらカッコいいですねぇ~!

問題なく連結器も機能しています。(前車がトラクション無しで、後車がトラクション有り。)

単機でもけん引できるようトラクションタイヤありの機関車にアーノルドカプラーを取り付けました。

C車の前方はTNカプラー

後方はアーノルドカプラーを取り付けて、貨物やブルートレインを牽引できるようにしました。

まとめ

今回初めてTOMIX機関車(ED75-1000)のカプラー交換を行いました。

台車の分解は、長年敬遠してきました。

しかし中古品を使った分解は、気分的にも部品の固さ的にもやり易いと感じました。

鉄道模型を楽しむ以上、分解整備はやらないわけにはいかないので勇気を出して分解してみましょう!

オススメは「中古品でやってみる。」です。特にジャンク品はチャレンジするにも最適ですね。

何かの参考になれば幸いです。

今日はここまで~!

おわりっ!

おまけ

おなかを搔きながらアクビをする・・・

日曜のお父さんか!

ではまた~。

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