鉄道模型 グリーンマックス 近代型詰所 建設開始!

模型

こんにちは。オードリ秋丸です。

先回までは、コンビナートを建設するため、PLUMの工業地帯から始まり、グリーンマックスのプラント工場までを概成しました。

今回は、工場の事務所というか詰所も必要だろうと色々さがした結果、近代型詰所にしました。

TOMIXの詰所もアリかなと思っているので、実際建設してみて気に入った方を置いてみたいと思います。

では、グリーンマックスの近代詰所の建設状況をアップしていきます。

近代型詰所の内容品

プラント工場と比べて少し小さい箱から、ビニール袋に包まれた内容品が出てきました。

プラント工場に比べると部品数は少ないようです。

ビニールを開けて説明書を見てみると、基礎部分に詰所を組み立てていくようです。

プラント工場は基礎が無かったので、比較的作りやすいのではないでしょうか。

詰所には信号所も入っているので説明書の裏側には、信号所の組立要領が書かれています。

こちらも基礎の上に組み立てていくようです。

プラント工場にも入っていた透明板とディカールです。

紙なので切り取って接着しなければなりません。

透明板はプラント工場や付属設備で余った透明板があるので、そちらから使っていくことにしましょう。

パッと見、バリが多いですね。切り取った後の手入れは念入りにしないといけませんね。

灰色に塗装する部分のバリ取りまで終了しました。

詰所の塗装

詰所と信号所が入っていますので、最初は詰所から組み立てていきます。

今回の塗装は、Mr.カラースプレー(ニュートラルグレー)を使用していきます。

プラント工場は、タミヤのTS-66(呉海軍工廠グレイ)を使用したので違いがあるのか確かめてみます。

ニュートラルグレーはアクリル系で半光沢なので、若干テカリがあります。

テカリがあると新築感が出てしまうので工場感を出したいとかウェザリングで汚したい場合は、つや消し塗料が良いと個人的に思います。

手すり、2階のデッキ部、時計を切り取ります。

細いので切り取る際は、破損しないように注意しましょう。

ニッパーを使うと横方向に切る力が伝わりやすく破損しやすいので、カッターを使用して破損しないようにしましょう。

手摺りを黄色に塗装して、残りは茶色系に塗装していこうと思います。

スミ入れ

TS-66はラッカー系、ニュートラルグレーはアクリル系なのでエナメルのスミ入れ材がどう影響するか紹介します。

壁面、屋根、室内取り付けクーラー、基礎の端にある砂?石炭?にスミ入れ塗料を入れてみました。

私は塗料の専門知識がないので、あくまで感想です。

アクリル系塗料の上にエナメル系のスミ入れは、やりずらいことが正直な感想でしょうか。

スミ入れで、はみ出した部分をエナメル溶剤を含ませた綿棒でふき取っていくのですが、キレイにふき取れませんでした。

ラッカー系塗料はキレイにふき取れるのですが、アクリル系は滲んでしまって上手くいきませんでした。

しかもスミ入れ溶液がスーッと流れていきません。結構溜まります。

何かの参考になれば(`・ω・´)b

まとめ

詰所の塗装、スミ入れを紹介しました。

特に塗装の下地がラッカー系塗料かアクリル系塗料とでは、スミ入れ塗料の扱いの違いがお分かりいただけましたか?

あくまで個人的な感想です。

次回は詰所の細かい部品の塗装や組み立て、ウェザリングを紹介していこうと思います。

個人的にはウェザリングもラッカー系とアクリル系塗料で違いがあるのか興味あるところです。

ゆくゆくは信号所の建設も紹介していきたいと思います。

今日はここまで~!

おわりっ!

おまけ

仲良しと書かれていますが、奥のエディンの耳はピーンと立っていて警戒しているように見えます。

手前のゲンタ君は、相変わらずクーラーが効いた玄関でウトウトって感じです。

平和な日本!

こんな日本を守っていかなければなりませんね。

ではまた~。

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