こんにちは。オードリ秋丸です。
今回は、TOMIX(98908)JRキハ58系ディーゼルカー(快速シーサイドライナー・青色・キハ28 5200)セット限定品を中古で購入したので紹介したいと思います。
キハ58シーサイドライナーの概要
非電化区間を走る優等列車のサービス向上を目的として開発されたキハ58系は、153系急行電車に準じた車体や居住性の高い室内レイアウト、メンテナンス性に優れた横型のDMH17H型エンジンなど、数々の新機軸を採用し、1961年にデビューした。
その性能と汎用性の高さが評価され、グループ総数で1800両余りが製造された同系は、全国各地の急行運用を中心に活躍した。
民営化時にJR九州へと引き継がれたキハ58系は、国鉄時代末期の1986年よりクリーム色をベースに青帯が配された「九州色」に変更された。
長崎本線や佐世保線を担当する長崎運転所に配備されたキハ58系は、佐世保~長崎間を大村線経由で結ぶ快速「シーサイドライナー」にも充当され、グリーン車キロ28系を一般車化したキハ28 5200形を組み込んだ編成も見られた。
当初は九州色だったが、その後に濃紺色ベースの「シーサイドライナー色」となり、さらに青色をベースにドアが赤色という配色に変更されて活躍した。
この限定品は、「シーサイドライナー色(青色)」のキハ58系をプロトタイプとして、キハ28 5200形を中間車に組み込んで運用された当時の編成を再現したモデルとなっている。
濃紺色のキハ58と中間車のキハ28 5200形がカッコいいですね。
動力車は先頭のキハ58で、車輪も綺麗でスムーズに走りだしました。
整備はしなくてもよさそうです。
キハ58 1100 キロ28 キロ27入線
今回はもう一編成が入線しました。
パノラミックウィンドータイプであるキハ58 1100形です。
中間車のキロ28とキロ27は、グリーン車で非現実的な編成となっています。
これはこれで良い編成なのではないかと思います。
中には気づいた方もいらっしゃるかと思いますが、実はキロ28はカトー製です。
前のオーナーさんがカトーの車体にTOMIXのカプラーを装着させて走行させていたようです。
カプラー位置を合わせるのも難しいし、横のツメを綺麗に取り除くのも難しいと思いますが、綺麗に取り付けられています。
走行させても何の問題もありませんでした。
大切に使わせていただきます。
所有しているキユ25を編成に組み込んで愉しみたいです。
まとめ
今回は、中古で購入したキハ58を紹介しました。
シーサイドライナーは濃紺色が素敵で、新動力が組み込まれているのでスムーズな走行が愉しめます。
パノラミックウィンドータイプは、昔ながらの急行色が映える車両ですね。
改めてキハ58の幅の広さを感じます。
前オーナーさんが大切に扱ってきた車両を、私も大切に扱って愉しみたいと思います。
何かの参考になれば幸いです。
今日はここまで~!
おわりっ!
おまけ
今日も可愛いゲンタ君でした。
ではまた~!
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