鉄道模型 プラント工場 建設Part2

模型

こんにちは。オードリ秋丸です。

先回に引き続きプラント工場の建設状況をアップしていきます。

組み立てや塗装などの関係上、説明書通りに組み立てているわけではないのですが、何かの参考になれば幸いです。

工場本体、付属設備A、付属設備B、付属設備Cを同時進行で組み立てているので、それぞれ区切って記事を書いていこうと思います。

工場本体

まずは大本となる工場本体の組立状況です。

本体の主要部品をランナーから切り離しバリを取っていきます。

屋根はベンチレーターを取り付けるためには穴開けが必要らしいです。

まぁ、ベンチレーターを取り付けなくても何の問題もありませんが、折角なので取り付けてみましょう。

私はNゲージ(車両)用にドリルは持っているのですが、0.5mmのドリルしかありません。

なので、0.5mmで上の写真のように穴を開け、あとは千枚通しで穴を拡幅しようとしました。

まぁ、今考えたら無謀だったかもしれません。(笑)

案の定、こんな風になってしまいました。↓

一見、キレイに空いているかのように見えますが、ちょっと拡大してみると

穴の周りにヒビが入ってしましました。

私みたいに千枚通しで・・・と安易に考えると失敗しますのできれいに仕上げたい人は、2mmドリルを使いましょう。

ちょっと残念でしたが、ベンチレーターを取り付けたら隠れるんじゃないかと楽観視して作業を続けます。

屋根以外の部品を塗装していきます。

今回から、あるYouTubeを見ていたら段ボールにマスキングテープをお貼り付けたら塗装しやすいと言っていたので真似してみました。(これはいいですよ!)

工場と言ったら灰色でしょう!と安易に考えてタミヤのTS-66(呉海軍工廠グレイ)で塗装しました。

上の写真の左部分に付属設備Aの事務所棟の側面も併せて塗装していきます。

屋根はシルバーにしましたが、TS-83(メタルシルバー)の吹付を少なくして若干黒っぽく仕上げました。

工場本体の側面部にはシャッターや扉があります。

私は、シャッターをLP-57(レッドブラウン)で塗装しました。

左のシャッターは2回塗装、右は3回塗装して状況です。

3回ぐらい塗装しないと色が薄くなりがちです。

付属設備Aの側面部にも引き戸がありますが、LP-38(フラットアルミ)で塗装しました。

マスキングテープで目張りするのが大変ですが、実感的になるかなぁ~と思います。

窓のサッシ、配管もフラットアルミで塗装しました。

細いのでサッシは上手く塗装できていませんが、説明書の上に乗っているランナーの切れ端を細くして塗装すると塗れると思います。

組立前ですが、このような感じに塗装しました。

付属設備A

こんな感じで、説明書、事務所1棟、クレーン、圧力タンク、ダクト、ドラム缶、煙突、消火器が組み込まれています。

事務所の側面部分をランナーから切り取ります。

屋根部分です。3枚あるにはプラント工場本体と付属設備Aの屋根を合わせて撮ったからですね。

ダクトも切り取ります。

工場本体と合わせて3基の圧力タンクです。

ドラム缶は18缶映っていますが、これはあらゆるところに入っていたドラム缶をかき集めて一緒に塗装していきます。

クレーン、煙突、消火器も切り取りって塗装していきます。

付属設備Aの塗装後写真を入れる。

付属設備B

パイプライン、各種タンクの付属部品、蛇口等をシルバーに塗装していきますが、下地のTS-14を塗装したところです。

この後、シルバーに塗装しましたが写真撮り忘れてしまいました。

付属設備C

たくさんの部品が入っています。

主に煙突(大)、(小)とホッパー、排水処理タンク、熱交換タンクが組み込まれています。

煙突(大)の土台、ホッパー、煙突(小)はTS-66で塗装していきます。

シルバーに仕上げる部品を張り付けて塗装待ちです。

煙突(大)と各種タンクを塗装していきます。色分けするためにマスキングテープで目張りしていきます。

目張りしたにもかかわらず、塗料がしみ込んでしまいました。

そんな時はラッカー溶剤を綿棒にしみ込めせて塗料をふき取っていきましょう。

まぁその前に、染み込まないようにマスキングテープを隙間なく密着させるようにしましょう。

シルバー以外の塗装色はLP-75(バフ)、LP-73(カーキ)で塗装していきます。

クレーンや煙突の扉はLP-57で2~3度塗りしていきます。

ドラム缶も色々な色に塗装していきます。

一応、出来上がりです。初心者に近いので上手くできていませんが、自分では満足しています。

まとめ

今回は、プラント工場本体及び各種付属設備の塗装を概ね終了しました。

私はそんな塗料を多く持っていませんが、できる限りバリュエーション豊かになるよう工夫しました。

皆さんも持っている塗料の中で色を混ぜてみたり、塗る回数を変えてみるなどしてバリュエーション豊かにしてみてください。

何かの参考になれば幸いです。

今日はここまで~!

おわりっ!

おまけ

ゲンタの3連写です。

最後は、いつもダルそうな目をしていますが、珍しくパッチリした目に思わず笑いが。

ではまた~。

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