こんにちは。オードリ秋丸です。
「伊勢神宮へお参りに。Part3!」に引き続き、Part4ということで14所の別宮でお参りできていなかった2所へ参拝することにします。
令和6年9月28日、およそ1年ぶりに伊勢神宮に向かいます。
瀧原宮に到着
伊勢自動車道から勢和多気JCTを経由して、紀勢自動車道の大宮大台ICを下りて国道42号を熊野方向に15分進むと到着します。
自宅を出発しておおよそ5時間かかって内宮の別宮「瀧原宮」に到着しました。
参道入口に普通車5~6台が駐車できるスペースがあります。
この他にも隣接する、道の駅「奥伊勢木つつ木館」にも駐車スペースがあるので駐車スペースは広く確保されています。
瀧原宮とは
熊野街道を通る滝原の山間にご鎮座される瀧原宮・瀧原並宮は、皇大神宮の別宮で、古くから「遙宮(とおのみや)」として信仰を集めている。
深い杜に囲まれた神域は44ヘクタールの広さがあり、2所の別宮の他に、所管社の若宮神社、長由介(ながゆけ)神社がお祭りされ、御船倉も古来の姿を伝えている。
樹齢数百年を数える杉に囲まれた参道の長さは約600mあり、参道と並行して流れる頓登川の清らかな谷水の流れが御手洗場となっている。
詳細なご由緒は、↓の通り。
参 道
鳥居から一歩神域に入るとそこは別世界。
静かな空間に鳥の鳴き声、清流の流れが聞こえるのみ。
身も心も清らかになる感じ。
宿衛屋と御手洗場
正面が宿衛屋で御朱印、お札、お守りはこちらで受けられます。
右に頓登川に通じる階段があります。
透き通った水が流れる頓登川。
宮川の上流にそそぐ大内山川の支流です。
写真では透き通りすぎていて、どこに水が流れているか分からないくらい透き通っている。
参道沿いに手水所はありますが、ここが御手洗場となっています。
瀧原宮
瀧原並宮
瀧原宮の左に瀧原並宮が鎮座されています。
若宮神社・長由介神社
左上の階段を上がると若宮神社で、右が長由介神社。
古殿地と御船倉
古殿地は、20年に一度行われる式年遷宮を行う際、御敷地となる場所。
木の奥に御船倉が見えます。
「御船殿」とも呼ばれ古くから存在する建物。
ご神体を覆う御樋代をお納めする「御船代」を収納する倉とされているが、古代以来の宮川の水上交通を象徴するという説もあるのだとか。
御船倉は正宮はじめ他の宮社には存在せず、瀧原宮のみにあり、式年遷宮の度、他の殿舎とともに造営されている。
まとめ
今回は、伊勢神宮の内宮の別宮である「瀧原宮」にお参りしました。
近くまで自動車道が通っていて国道も綺麗に整備されていました。
鳥居をくぐると、そこは別世界。気が引き締まる思いがします。
14所の別宮のうち13所をお参りさせていただきました。
明日は、伊雑宮にお参りしたいと思います。
ホテルに行く前に、やっぱりここまで来たからには外宮に参拝ですよね。
残暑厳しい中でしたが、休日ということもあり非常に参拝者が多かったです。
歩き疲れた体には、「赤福」が効きますね~
ペロッと8個平らげました。(笑)
何かの参考になれば幸いです。
今日はここまで~!
おわりっ!
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