中古TOMIX DD51(2215)カプラー交換

模型

こんにちは。オードリ秋丸です。

最近、TOMIX製DD51の記事を多数投稿しています。

新品で購入した92792夢空間北斗星を皮切りに、中古でトワイライトエクスプレスを2セット、北斗星JR北海道仕様を次々に購入し牽引車が不足しておりました。

DD51は、これが最終購入となり中古で2215を購入しました。

ほぼ新品の状態でしたので、ナンバーの取り付けやカプラー交換など紹介していきます。

2215の紹介

寝台特急「北斗星」「トワイライトエクスプレス」「カシオペア」に加え、夜行急行「はまなす」の牽引機としてのDD51。

全面窓を「A寒地形」の旋回窓仕様としたモデルは、実車に基づきJR北海道車だった時の塗装を再現されています。

牽引力アップのためキャブ内に取り付ける補助ウエイトが付属しています。

では早速、弄っていきます。

ホイッスルの取り付け

キャブを上方に引き上げ、キャブ側面を片方ずつ、わずかに広げる要領で内側のツメを外せば抜き取れます。

カバー付きのホイッスルを取り付けました。

一つは接着剤なしで、もう一つは接着剤を使用して取り付けました。

無線アンテナの取り付けは、上級者向けになっていたので今回はやってません。

ナンバープレート、メーカーズプレートの取り付け

「北斗星」「トワイライトエクスプレス」「カシオペア」等、数多くの牽引歴がある1100号機を選択しました。メーカーは「日立」。

プレートに若干緩みがあったので、接着剤を使用して取り付けました。

ここでよくあるのが接着剤を付け過ぎて、プレートをはめ込んだ際に余分な接着剤があふれ出してしまう現象・・・

キレイに接着剤をつけるコツは、爪楊枝の先に接着剤をつけて、プレートの裏側に塗布して取り付ければ大丈夫かなと思います。

爪楊枝は木製なので、接着剤が染み込んでしまいますが、2回ぐらい繰り返すと爪楊枝の表面が接着剤でコーティングされますので染み込まなくなります。

ボンネットにナンバープレートの取り付け

ボンネットをいったんカプラー側にスライドさせ、上方に抜き取ります。

ボンネットとキャブにプレートを取り付けました。

プレートが外れやすい場合は、少量の接着剤を爪楊枝を使って塗布しましょう。

カプラーの交換

赤矢印部分に青矢印のスノープロウのツメが嚙み合っているので片側ずつ丁寧に外しカプラー本体を取り外します。

アーノルドカプラーを取り外し、密自連形TNカプラーと交換します。

上下の向きに注意してください。(カプラーがスムーズに首を振るか確認します。)

逆の手順でスノープロウを取り付けます。

取付完了!

ボンネットも逆手順で取り付けます。

補助ウエイトの取り付け

長編成や重連運転するので補助ウエイトを取り付けておきます。

キャブを取り付けますが、キャブ内側の矢印と車体本体の矢印(ボンネットを外すと確認できます)が合うように取り付けます。

ヘッドマークの取り付け

ランナーからカッターを使用して丁寧に切り取ります。

ヘッドマーク裏側にフックが付いているので、接着剤を使用しなくても大丈夫だと思います。

2257にトワイライトエクスプレスのヘッドマークを取り付けてみました。

新旧を隣り合わせで見比べると、ヘッドマークからボンネットまでの距離がだいぶ違うことがわかります。

まとめ

今回は、TOMIX DD51 JR北海道色(2215)のカプラー交換ということで紹介しました。

私はDD51(2257)と重連させるため片方しかTMカプラー化していませんが、両側をTN化して重連編成を愉しむに越したことはありませんね。

これでDD51の重連が2本完成したので、当面は機関車不足から解消されるでしょう。

何かの参考になれば幸いです。

分解・交換は、各人の責任で行ってください。

今日はここまで~!

おわりっ!

おまけ

顔を撫でられ、うっとり顔のゲンタ君でした。

ではまた~!

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